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【11/14】ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN ヤフオクドーム

11/14に福岡ヤフオクドームでおこなわれた『ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』の感想を書くよおおおお。思い出すたび胸がいっぱいになって嗚咽を抑えるのにいっぱいいっぱいだよ!

OP映像

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ステージ構成はこんなかんじ。画力のなさはほっとけ。
メインステから4方向にのびるステージでした。OPは緑の○がついている部分に4人、メインステに1人。暗闇のなかでメンカラーに光るコートみたいなのを着てゆっくりメインステに集まっていくかんじ。(メインステが櫻井、絵でいうと左上が松本、左下が二宮、右下が相葉、右上が大野)*1

ここからOP映像。
無機質な空間で上半身裸の5人が心電図パットを貼って横たわっている、次第に生命力が宿ってきて動き出すという生唾ごくりな映像!デジタリアンというコンセプト(デジタルとヒューマン)をこう表現するものか!もうっ!もうっ!デジタリアアアアアアアン!って発狂しそうになった。心電図かああ、想定外すぎる息をのむ仕掛け!
人間の機能を数値化するとは…そうきたか!て興奮したし、しかもそれが心電図という人間に電気を通して生命力を測るという装置だったことにデジタルびんびん感じた。まーーーじでこの時点で相当テンションあがりましたよよよ。フィーーー!!!

Asterisk

メインステで5人で踊ります!いやああ。Zero-Gとリードトラックを競ったというアスタリスク
5人でラップするとこ最高だな!「身体を抜ける光のシャワー」ってまぶしい光を全身に浴びた5人がユニゾンで光に向かって叫ぶ強さったらないでしょ。この曲はスペース的な雰囲気とあわせて未来から呼びかけられているような輝かしさがあって、これから新しい世界に連れていってくれるって確信した、そんな1曲目でした。あと5人キレッキレな!よく踊るんだな!

Take Off!!!!!

ウイングステージ(でかいムビステ)にのって後方まで移動します。
動いたときの会場のおおおおおおっていう空気忘れられない。この曲は櫻井さんが作詞したってことで、メンバーの意を汲み取れる特別な意味をもつ曲になっていて、それが爆発的に明るくて前向きだから本当に愛せる。2曲目でこれやられたらぶち上がるしかない、それしかないできることは。

Wonderful

へいへいへーいアルバムから人気曲きたぜ!いや人気かどうか知らんけどわたしの中で人気曲でっせ。
リズムの刻み方が細かい曲なのでどんな振り付けになるのか不安ながらも楽しみにしてたんだけど、なかなか凝ったノリになっていて見ごたえありました。とはいってもスタンドの末席だったので(さっきの絵でいうと黄緑の☆のあたり)モニタでみることが多くてもっとちゃんと見入りたい!!でっす!
あとねえ、二宮くんがちょー気取った顔してて唇とがらせててまじ小僧でかわいかった。二宮にとってこの曲はこういう演技はいるんだ…ってほやほやできた。ほやほや~

Welcome to our party

後方からトロッコにのってメインステまで移動。わーいたのしいー
で、この辺であることに気付いたんです、さっきも書いたけど上の絵でいうと黄緑の☆のあたりの席だったので、メインモニタが一切見えないということに…。
ん?なんか会場の正面あたりのリアクションがずれているわたし周辺…、なに?なにが映っているの?通常だったらメインモニタ見える場所だとおもうんだけど今回のステージはサイドが突起したセットになっているためにメインモニタが見える範囲が狭まっていたんですね。絵でいうと黄色い部分がメインモニタで、赤い部分がセットだとおもってください。(赤いとこにもモニタ一応あるけどね、たぶんメインと流れてる映像ちがう)

Bittersweet

ビタスイ!寒い福岡できくビタスイ至高だったな。大好きビタスイ!
改めていうと大野さんの振り付けめっかわですよね。いちいち付いてるポーズがかわいいってのはもちろんだけど、余白というかメンバーが遊ぶ隙があってそのとき目を見合わせたり、笑い合ったりして、それがこんなキラキラしたラブソングってここ夢世界かよ。
このあと1人ずつの挨拶。松本→二宮→相葉→大野→櫻井の順番。おおむねテンプレ通りだったけど、翔さんの奥のほうや上のほうへの呼びかけが通常の2~3倍の長さだったことを報告しておきます。(初日あるある)時間調節おつ

STAY GOLD(松本潤ソロ)

じゅんそろ!!白い大きめのシャツ(お尻隠れるくらいの)想像してたよりもずいぶんラフな格好だった。
ダンスも滑稽で、、、滑稽?っていう表現であってるのかわかんないけど、おもしろいって意味じゃなくてその日のMCで二宮がマネしてたくらいインパクトあった。あれはマネしたくなるし、膝の曲がってる角度とかちょうあわせたんだろうなっていう潤をおもうとなんかかわいらしくも思えるような振りでした。

Imaging Crazy(大野智ソロ)

さとしいいいいい!!!やばす!どぅどぅどぅわーい
すきなとこがあって、サビのところで脚をぱかぱかやりながら腕をぐるぐるまわすところ!そこで首でかくかくリズムとってんのちょおおおかっこよかったです。智の振り付けを一番キメられるのはやっぱり智だと確信した!
ソロの大野さんってぐっと遠い存在になってしまうところが魅力。(いつも遠い存在だけど)同じドーム内なのにもっともっと遥か遠くの距離感じて、でも宇宙とか未来とかそういうんじゃなくて今現在たしかにソコにいるのに心の距離がぐぐぐぐーーーっと遠くて離されていって、でも幻じゃなくて、不思議な感覚に襲われる。
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Tell me why

4人がリフターにのって(上の絵でいうと緑の○の部分にあります)今回のリフター電飾が付いているだけじゃなくてなんかふわっとしたものが出ていて回ってたんですけど、わたしの席からは布っぽい?ものに見えたんだけどあれなんですかね。
この手の曲で相葉くんが切なそうにうたうの、見てるこっちが苦しくなるからたまらん。ま、まさき…早く立ち直るんだぞ!
あと翔さんの低いラップ「均等の愛なんて毛頭にない」「ムリムリムリムリ」とか言いだすんじゃないかと思うほどダパンプ要素つよい。低音で低温のラップ色気ぶんぶんだはー
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TRAP

大野さん振り付け!ジュニア引き連れておどってます!フル!かっこよかったですよー。
フォーメーション厨なので、パートの入れ替わりに合わせて位置が結構考えられていたのが最高にテンションあがりました。曲順的にもコンサートの見所のひとつだったとおもうんですけど、よく踊り・派手な特攻があり・それを大野智の振り付けで見せるっていうファンならば興奮する要素しかない仕上がりになってて、デジタリアンっていうコンセプトは一旦置いてこういう信頼の曲が間違いなく当たるっていうの本当に安心できるしまじで愛せるし、、好き!もうすき!
正直TRAPへの期待たかすぎてあんまり覚えてないと~(とつぜん福岡感だしてみた)

Oh Yeah!

EDM調アレンジされてました。EDM調っていうか単なる四つ打ちっていうか・・・はい。律儀に踊りました。細胞に組み込まれてるんだろうなOh Yeah!で踊ることは。抗えないものよ曲調が変わったって。

ハダシの未来

これもデジタルアレンジ。Oh Yeah!よりはちょっとマシなアレンジだったかな。律儀に踊りました。細胞に組み込まれてるんだろうなハダシの未来で踊ることは。抗えないものよ曲調が変わったって…あれ、これさっき読んだ気が???

Love Wonderland

きたあああああああああああああ!ラブワンダーランド!えげつないほど好きな曲です!!!!BGM的に流してずっと聞いてるのがすんごい気持ちいい。
GUTSのリリース当時から潤くんが好きだ好きだ言ってて、相葉くんまでみんなに披露したいって言い出して、これは絶対にコンサートでやるに違いない。この軽快でシャレてる曲を好きだってことがもう潤である証だし、こんなに推してる宣言してコンサートでやらない潤なんか潤じゃないし!
この曲の初披露に立ち会いたくてハワイ申し込んだってとこありますよ(見事にハズれたけどな!)ハワイではまあやりませんよね、そりゃそうですよね15周年記念公演ですものね、では?はいツアーでしょう!じゃあそのツアーで見なければいけないでしょう、ってことで絶対に初日に入らなければいけない理由がわたしにはあったのです!Love Wonderlandとともに2014年を生きてきたのです!!!!
もうねいい加減、見た感想いいましょう。わたしの熱意のしつこさの文字数きもいからね。
はあ、もう。かわいすぎた。かわいいかわいい言い過ぎた。かわいいって言うと同時に次のかわいいが押し寄せてくるから、もはやまともにかわいいって言えなかったよ。「かわ「かわ「か「か「かわい「かわいいい!」
そういうわけでカワイイをあげたらキリがないんだけどサビで相葉くんが耳元に手をあてるの、相葉くんの何者かが宿っている特長的なダンスを表しすぎててキャンってなった。キャンって言ったからねまじで
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この曲の相葉くんの低音の色気のすさまじさってなんなの!?て音源聞いててずっとおもってたけどステージで歌う相葉くんは裏腹にわりとニコニコして歌ってて、なんかその高低差に癒された。そうこうしてたらにのみやのアホみたいな高音のコーラスが急に入ってくるからやっぱりこの曲ちょういい!
あとさ、ラブ、ターニラ♪ってとこ5人でフンフンしながら移動するんだよ~ギャンキャワにギャンキャワの上乗せだよ~

MC

MCは覚えてる範囲で前回書いたのでそちらを

【MC11/14】ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN ヤフオクドーム - とうふ油

Beautiful days

ここまでほぼフリフラでずっと制御されていたので、ここで制御ではなく客席でがんばってファンライトの色を合わせよう!みたいな謎企画。流星の曲つかって会場の光合わせるとか乙女的発想だよな。ぐだぐだとまではいかなかったけど、これ初日だけの企画に終わるのでは…ていう妙なざわつきがあったんですが、2日目以降もやってるみたいです。
この日は黄色くなって、にのちゃんが「みんなきれいだよー」みたいな歌詞に変えてうたってましたおわり。

Disco Star(相葉雅紀ソロ)

いやあハイライト間違いないでしょう!盛り上がるしかないっていうか最高よこれは。
まずね、ジュニアに御輿で担がれてやってくるんだけど掛け声が「ディスコスター!」「ディスコスター!」ていうアホみたいなちょう楽しいやつで、メインステ中央に配置された御輿から出てくるのがもちろんディスコスターこと相葉雅紀!!そんな大爆笑の展開なのに、御輿からでてくるときちょーイケメンの顔してやがんのw
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衣装もトコトン派手!!何柄か言葉で説明できないほど原色で埋め尽くされたシャツをボタン1~2個しか留めず胸元とへそがまるみえで、ちょーー長くて細い脚に真っ青なパンタロン履いてんの!!笑うしかないし!
ディスコスターですがどっちかっていうとインド映画で大衆が踊る妙なダンスに近くてケンヒライの「ソレデモシタイ」のサビみたいな

平井 堅 『ソレデモシタイ MUSIC VIDEO (YouTube ver.)』 - YouTube
いや、これよりもっと派手でバカなかんじですけど!ダンスも相当たのしくって変なんだけど、真面目におどる相葉くんがかっこよすぎてスタイル良すぎてハマってて大爆笑と大盛り上がりでした。
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左側のポーズのままアリーナを駆け抜ける相葉雅紀まじシュールだし、こんなふざけてんのにかっこいい顔で突然決めるセクシーポーズになんかよくわかんないけど沸くしかない会場…。大勝利!!!

メリークリスマス(二宮和也

で、で、でたーメリクリー!メインステで一人でギター弾いてうたう!
会場が暗闇になってその中でメリークリスマスをうたいあげる二宮くん・・・。二宮くんしか目に入れてはいけないと強要されてるわけですよ、理解していただけますかこの強要されている快感が!二宮くんの二宮くんらしい二宮くんっぽさが溢れ出していてわたしはもうメリクリ芸人としての仕事を終えた気がしました。成仏。
あとね、衣装がわりとダサくて最高だった。せっかくだから絵描いたよ。
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オーバーサイズのジャケットに大げさなファーが付いてるもの、チェック柄の赤いパンツの太さも、中に来ているシャツの首周りのつまってるかんじも、それを腰周りで出してしまうかんじも、あとムートンブーツみたいなのはいてるのも、なにからなにまでちんちくりん!最高にだせええええ!クリスマスカラーに身をつつんだ俺の和也はそれはそれは二宮まみれでした。ありがとうございました。
これ最後はファンライトが復活して赤白緑のクリスマスカラーで会場が彩られるんですがそれはまじでキレイ。にのちゃんもうれしそうだった。・・・しかしだね、メインモニタではツリーとかが映ってたとあとからネタバレ情報でみかけたんだけど、我々の末席組は一切みえなかったので二宮の渾身のクリスマスネタが分かち合えない寂しさがあるのです。はあ、、席はまじで大事。

Hey Yeah!(櫻井翔ソロ)

曲を歌う前に英語で、この曲のテーマ的なものを指南してくれるんですが「3つあって、まずは~」ってモニタをレーザーポインタで指し示しつつなんか言ってました。正直あんまり覚えてないんだけど、たぶん友達との地球のマワし方とか言ってたんじゃない?覚えてないけど。わるいね、ごめんね。
ちがうの、夢中だったの。だって意味がわかんなかったんだよ翔さん。なんで友達の大切さとかをあなたが我々に教えてくれるんだい?この曲をアルバムで聴いたとき仲間を大切にする平和と人間の素晴らしさをうたっていると感じたけど、それはみんなで共有しているものではないのかい?一緒に分かち合おうよ?なぜ教育者的立場で教えてくれようとしているんだい?我々との圧倒的な上下関係、立場の違いを明確に示されて、もう、おれは…おれはどうすれば・・・っていう感じでした。
教えてあげる的な翔さんのナチュラルなおせっかいっぷり、やっぱしおもしろい最高だから、いちいち新鮮に笑っていたいのでめちゃめちゃ真剣にいい生徒になりました。
わたしも地球マワせますか、先生、櫻井先生!!!!!
衣装はね、ニットにシャツにネクタイでそれが黄色・青・赤っていう怪物くんっみたいな色彩だったけど、テーマはやっぱり学校みたいな感じなのかな。2日目以降はこれにジャケットがプラスされていたってことなのでどうなったのか想像つかん。あの色合いに何色のジャケット着たっていうんだ???
あと改めていうけど、なんで英語なの?(100万回目)

One Step

「ワーンステップ」って客席うたうのが正解ですか?なんか周りの人たち結構口ずさんでた。

Troublemaker

四つ打ちアレンジ3曲目でやんす。アレンジの制約ありそうで大変ですよね。声加工するな、メロディ残して、テンポも変えないで、音声はオリジナルで残して…とか要望されたんじゃないでしょうか。あまりにおもしろみのないアレンジだと思いました。
しかしやっぱりズルいのはトラブルメーカーが盛り上がる曲なので例の細胞により、無条件に踊ったのであった・・。

Lucky Man

これもEDMアレンジ。というかこれだけじゃない?ちゃんと流行のEDM調に召還できてたの。
アレンジャーの詳細ってDVD発売しないと確認できないのかな。そこはかとなく大久保の匂いを感じたんだけど。もしこれが大久保薫の仕業だったら、いまこのツアーでデジタリアンってコンセプトでいまのアイドルEDMの覇者である大久保に編曲を依頼しているという事実だけで興奮するやばい!

Hope in the darkness

さあさ!ここからの展開ぞっくぞくするぞ。
動きと音と光が連動していてメンバーが動くと会場に反応が起こるという装置(らしきもの)をつけて暗闇と静寂のなかパフォーマンス!
大野さんがしなやかに腕と指を動かすとモニタに青い光と美しいピアノの音が、松本さんが拳を叩くとパーカッションが小気味よくスタッカートで打たれセットの照明が紫に反応、二宮が腕を粘り強くひきあげると絡まったギター音がぎゅんぎゅんうねりモニタ周りの電飾が黄色く光る、相葉さんが指を順序よく振り下ろすと加工された機械音がポロポロと響き会場後方までまっすぐな緑のレーザーが、櫻井さんが大きく腕を振り下ろすと低音のズシンとしたバス音が響きもう一方の腕の人差し指で空間を指すと会場のファンライトが赤く一斉に光るという・・・。
うん、書いてみたけど全然伝わる気がしないです。とにかくですね、暗闇のなかで嵐自身が楽器となり曲への展開を盛り上げていて、動きひとつひとつが会場の演出に連動しているという電子的な空間を人間の動作で表すまさにデジタルとヒューマンの融合をみせつけられるわけです。
オープニングの心電図しかり、思いもよらない演出にもうただただ感服!突っ立てたもんずっと。なんもできないねこんなことやられると。
ここからHope in the darknessが披露されるわけですが、それぞれの担当の楽器をずっと身体の動きで演奏し続けていて全員バラバラで無秩序に見えるけれど、じつは1曲を全員で奏でているという状況にも胸熱…たまらん。
嵐自身が電子的な動きと装置を使い楽器(道具)になっている背景に映っているのは雄大な自然、そして歌うのは全人類的曲。認めよう全部、肯定していこう…興奮のなかで直感的にそうおもいました。

Zero-G

ぜろじいいいいいいいいい!今作のリードトラックにして、本編最後の曲!
いつくるか?って状態でずっと待ってたのでイントロ流れだけで高鳴りまくった。のっきのきにしてやんぞ☆って気合いはいりまくりのダンスナンバー。無条件で盛り上がりますわな。
初日にしてすでに振りが小慣れてきてるのもめちゃめちゃ上がった!ダンスってやるごとにその人に染み込んでいくところが好きで、メンバーそれぞれ自分の動きになっていく曲を育てていく感覚。Zero-Gに染み込むそれぞれの味はこれからどうなっていくのでしょう。それもこれも定点カメラを収録してくれて(尋常じゃないほど再生した)おかげなので、新たなお楽しみができて大満足です。
アウトロはオリジナルにちょっと付け足してあって空砲の特攻のあとにステージ下に飛び込んで消えていくという、終わり方まで容赦ない。かっこいい…。

アンコール

一応ここからがアンコールということみたいです。突然終了してなんのアナウンスもなく、会場ざわわして何事かと待っている時間が数分あって、ここはさとうきび畑なのかなって不安になったけど、これも初日クオリティですね(2日目以降は改善されたようでなにより)
アンコールは15周年振り返りメドレーでデビュー曲からかいつまんでやってくれました。
衣装はハワイコンのOPの赤いやつ(サングラスはしてないよ)
アンコールっていってもずいぶん曲数も多いし、印象としては2部構成です。会場全体をかけめぐる感じで終始たのしいの連続だった。

A・RA・SHI

5つのメンカラーの気球にのって外周をぐるり。その気球に貼り付けてある写真がどれもハズれないセレクトなので全方向チェックしたくなる。あのチョイスした奴でてこい一杯やろう。
ここでにのちゃんの気球がフリフラ用の無線を飛ばす棒みたいなのに引っかかってあわあわ。(一番上の絵でいうと水色の点です、何回もスクロールさせてすまん)ヒャァって顔した二宮くんまじでかわいすぎたから俺の夢に出してあげることにしたよ。しょうがないな~もう~

SUNRISE日本

PPPHってたのしいよね!

君のために僕がいる

PPPHって煽られたら余計たのしいよね!

a Day in Our Life

せんせい、にのみやくんが歌うのサボってただただノリノリでかわいいです!

言葉より大切なもの

ここには?「あるからーーー!」て久々にやった気がしたけど、そうでもないか。

PIKA★★NCHI DOUBLE

どんな状況でもサビで腕ひらひらするのを忘れないあいばくん

サクラ咲ケ

さとしが汗だくで菩薩みたいな顔しながらピースしてた。ありがてえ

きっと大丈夫

潤くんにっこにこで何かから解放されたようなすがすがしい顔してた。

Happiness

この曲って本当に優秀ですよね、モータウンサウンドで乗れない地球人いないでしょ。それでいて単調なリズムにならずにこれだけ華やかにするって、改めてアイデアだらけの曲だなあ。

One Love

嵐は踊ってないのに客席は踊る。

Believe

これがもう5年も前だなんてね、モニタに映ったMVの相葉くんにもとれすぎて目の前にいるのを見逃すというもったいない事態に!

Monster

Believeからの流れでメンバーが散らばったままMonsterが始まるから、踊らないMonsterを初めてみた…。(Bメロからはメインステで集合して踊るんだけど)
あとニコニコしながら客席に手をふってるMonsterも初めてみた。

迷宮ラブソング

翔さん手を振りすぎて身体がびよんびよんしなってた。

ワイルド アット ハート

嵐は踊ってないのに客席は踊る。

Calling

曲が始まるとウイングステージで踊るために移動しなきゃいけなかったにも関わらず、櫻井・相葉がトロッコでまだ手をふっていたので、潤たすに「櫻井さん、相葉さん、続きやりますよ」って促されていて焦る2人!!というかわいい事件がおきてました。
トロッコからステージに移動するだけではなくマイクをハンドマイクからヘッドセットに変更しなければならなかったのに、相葉:ハンドマイクのまま、櫻井:ヘッドセット付けたけどハンドマイクをポケットにあわてて収納してました。
はあぁぁ、これねえ!「続きやりますよ」っていう潤たすの発言いかがですか?ちょう優しい言い方なのね。2人がステージに戻ってこないの数秒前から気にしてたんでしょうな。もうマイクで本人たちに伝えるしか方法はなかったんでしょうな。そこでの「続きやりますよ」っていうのめちゃめちゃ癒された。

誰も知らない

あの横1列で5人が並ぶイントロのフォーメーションだけでテンションあがる!くるぞ、くるぞ、きたあああああ!!!

GUTS!

トリでやんすガッツでやんす。アルバム収録のシングル2曲で締めます!
1部でGUTS!やるのってデジタリアンの流れとして相当難しいはずなんですよね、それを15周年シングルの最新曲としてやるってのは最善の披露の仕方だとおもいませんか。こんな前向きで力強い曲でナーナナーつって全員で揺れて終わるとか最高。
ハワイコンでも本編最後だったと思うんですが、この曲のもつ絶対的なフィナーレ感ってなんなんでしょう!

あいさつ

順番忘れちゃった。簡単に覚えてることだけ
大野:コンサートを毎年やるって簡単なことじゃない。だけどこうやってツアー始められて福岡にこれて本当に幸せだし、来年からもできればいいなっておもってます。
相葉:本当にたのしくって最高で、この幸せな気持ちを表す言葉ってあるのかなって31年間考えてるんですけど…ないんですよね。僕が言葉知らないだけかもしれないけどw
二宮:相葉さんのドラマの曲…なんだっけ?(松本:Calling?)そうCalling、覚えるの一番時間かかったんですよ。なのにさっきやったらわたしの前のCo2がものすごい量でブシャーって出てて、まったく見えてませんでした!なので明日からはちょっと左にズレてやりますw
15年ってのはすごいですよ。知らない間に身体もどんどん変化していきますよ。15年たってわたしは膝のうらに蛇口が付いたのか!?ってくらいの尋常じゃない汗をかくようになりましたwそれだけの月日です15年ってのは。
櫻井:(なんかちょう良いこと言ってて泣きそうになったんだけど、なんも思い出せないわ。思い出したら書き足します。)
松本:(同上)

キミの夢を見ていた

最後の曲。キミの夢を見ていたには謝らなきゃいけねえな!ごめん。アルバムのなかでぬるいどこにでもある曲とかいってごめん。しょうもない曲とかいってごめん。
コンサートのラストで聞くキミの夢を見ていたは格別でした。意味のある曲だということに正直このときはじめて気づいた。爽やかな関係を歌っているとは感じていたけど、ファンとの関係性に置き換えたときの世界観があまりにも素晴らしくて、思わずモニターに映る歌詞をじっくり読むほど、響きました。
この曲の話をするときにメンバーは決まって「嵐らしい」と表現していたことの想いを知りました。ありがとう、わたしも同じ気持ちだよ!って叫びだしたくなった。

感想

  • 2部構成新鮮だった!今回のツアーの意義をもつデジタリアンパートがコンパクトに収まっていることで、より見やすくコンセプトを感じやすくなってたのが非常にきもちよかったです。
  • デジタリアン…デジタルとヒューマン?正直よくわかんねえ、なにが出てんだ!?って感情からの心電図・心拍数・人間楽器…、ヤラれまくった。完全降伏。攻める姿勢にぴったりきたデジタルと、たしかに歩んできた人間味というのが合わさって至高の演出でした。
  • デジタルだけだと、15年間ステージ作ってきた人がやるとずいぶん安っぽくなるのが実際だとおもうので、そのへんを回避できたという意味でもよかった。
  • フリフラですが、これがねえ想像よりもずっといい使い方されてましたよ。色を変えられるのはもちろんだけど、暗闇を作ることができるというのが衝撃的だった。Hope in the darknessは暗闇でなければ成立しない演出だと感じたので余計に。
  • Hope in the darknessの腕についていた装置たぶん実際は会場の演出と連動していないので、しっかり音源覚えてタイミング測ってやってたんだなと考えると広いドームで音の伝わる速度がズレていくことなどを踏まえて結構シビアな仕事が求められたのでは…とおもってる。
  • 2部は前編フリフラ解除で、好きな色でどうぞー
  • ちなみにわたしは宗教上の理由でうちわは家に持ち帰るの禁止(ペンラは可)なので、ファンライト…びみょうすぎるぜ。とんでもないもん作りやがったな!同居してるひとに怒られたくないので、静かに近くのちびっこにあげました。
  • 二宮くんのハンドマイクの色が黄色になってたんだけど、今回からメンカラーになったのかな。他のメンバーもチェックしよーっと思ったのを途中ですっかり忘れたので誰か教えてください

*1:このとき相葉くんの着てた光るでかいコートみたいなのがなにかに引っかかって動けない事態が発生してて、出始めからわなわなしちゃったけど無事メインステまでたどり着けて5人集合。