とうふ油

とうふとアイドルについて

℃-uteが解散するの、いやなんですけど!

℃-uteの解散発表ですけど、ちょっとまだ、受け入れられなさすぎる。むり、ほんとむり。みんなってばすごいんだから、なーにが「15年も充分やってくれた」だよ!「メンバーの達成感を尊重しよう」だよ!ほんとにそうおもってるの?だとしたらすごいね、すごすぎね。人間何周目ですか。
まだ見たいじゃない。見れなくなるのいやじゃない。それだけでもう解散を受け入れるなんてことできやしないよわたし。

事務所から「活動休止」を提案されたけど、復活の期待をさせたくないと「解散」を選んだってさ。あれ???これなんかこないだ聞いたぞ。あのSMAPさんが最後に残した名言「休むより解散したい」に通ずるじゃないですか。なにこれ流行り?
人ってのはいつ心変わりがあるか分かんないもんだよ?また℃-uteのうたをメンバー全員で歌いたくなるときがやってくることって、ないかな?ないの?あの思い出の歌を顔を見合わせて照れながら口ずさむこととか、これからの未来に、ほんとにもうないの?ほんとに…未練のようなものは、もうないんですか。もういいんですか。ほんとに…??
解散を決めることが潔くて℃-uteらしいって言われれば確かにそうかもしれない、でも、なんだろうなこの置いていかれたかんじは。わたしはまだ、解散が決まってもまだ。℃-uteに期待したい。℃-uteに見せてもらいたいものがたくさんある。℃-uteのことをもっとみたい。

わたしは、わたしが応援していた℃-uteの15年間を大切におもっているし、だれにも否定されたくないんだよ、℃-ute本人たちにも。
だれがなんというと楽しくて激しくて愛おしい日々だったし、この気持ちは家族にだって、友達にだって、事務所にだってぜったいにだれにも覆せない事実なんだよ。そうなの、そのはずなんだけど。おかしいなあ。なんでこんなみじめな気分なんだろう。メンバーの「解散を決めました」「いままでありがとう」という空虚な言葉が、どうしてかわたしの15年間をぐんぐん傷つけていく。

Berryz工房が活動休止を決めたとき、ハロプロに残ってアイドルを続けることを選んだ桃子に、実はとてもすくわれていたことをいま実感する。Berryz工房のこと他のメンバーだって誇りに思っているだろうし今になって後悔したりしていないとはおもうけど、それでも「またこの場に立ちたい、続けたい」って桃子が思ってくれたこと、過去を肯定してくれた気がしたんだよ。
℃-uteのメンバーの進路にまたステージに立つことがあるのなら、もちろん応援する。
だけどもし、「もうやりきった」とか「悔いがない」と言い出して去るとしたら、それだけは認められないな。ぜんぜんやりきってないよ。ぜんっぜんやりきってないからね!やりきったって言い張るなら、ほんとに圧倒的にやりきってから言ってくれよな。
解散するその日まで、ほんとうにやりきったなって飲みこめるその日まで、わたしはめげずに期待するし、納得するまで解散なんて絶対受け入れてやらないからな。解散するならやりきりまくってわたしを倒してからにして!
愛してるよ、ばか。

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