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とうふ油

とうふとアイドルについて

とうふを作ってほしい

とうふ

「とうふ油」というこのブログの説明文は「とうふとアイドルについて」となっているので、なんの抵抗もなくとうふのはなしをたまにします。今日はその回だよ。

ぜひね、とうふを作ってほしいのです!!!!!!
今日いいたいことはそれだけ、ほんとにそれだけよ。

できたてのとうふが一番おいしい

これまでわたしは「おいしいとうふってどこ?」とか「とうふのおすすめは?」と聞かれるたびに、いろいろと説明しては最後に必ず、じぶんで作ってみるといいよ!と付け加えてました。でもこれじゃなかなか伝わらない。とうふを作ってみろなんて、とうふ好きの究極のかたちであって、めっちゃこだわってるとうふマニアの戯言だと、たぶんそうやって流されてきました。
でもね、ちがうんだよ。こだわりとか好みとか手間とかそういうのを差し引いて、とうふがいちばんおいしくいただけるのは、作った直後なのです!だから、わたしはおいしいとうふが食べたければなんの目利きも味比べも必要ない、じぶんで作ってみて!と言い続けてたのです。

意外に思われるかもしれませんが、とうふは鮮度が命です。生鮮食品でもないのにそんな…っておもうでしょ?とうふは作った直後が最高で、そこからじわじわと品質を落とし続けていく生ものであるという認識をもってるひとは案外少ない。「元彼への未練よりとうふのおいしさは短い」って名言もあるくらいだよ。(わたしが作った言葉だよ。使っていいよ。)

文章でその鮮度の大切さをお伝えするのはなかなか難しいんだけど、たとえば、スーパーにとうふって並んでますよね。ちょっと大きい店なら何種類も置いてある。その生産元を確認してください。その地区、あるいはそこから流通しやすい他府県のとうふしか陳列されてないはずです。九州のほうで有名でおいしいとされてるとうふ生産メーカーのとうふが東京で買えるかといえば、不可能といっていいでしょう。
また、地方の有名な老舗とうふ店のとうふを「お取り寄せ」したいな~とおもって検索しても、たぶん配送には応じてないでしょう。*1それくらい鮮度、時間が重要なのです。
余談だけど、わたしは京都出身なので家族や友達が上京してくるときは必ずとうふを買ってきてくれないかお願いするよ。それくらいその地方のとうふをいただけるのは貴重なんだよ。みんなも東京にくるときには地元のとうふ持参でよろしく。わたしが喜んできみを抱きしめるよ。
ですんで!ぜひ!じぶんで作って、できたてを味わってもらいたいと!鮮度抜群のとうふを食べてほしいと!

めちゃくちゃ簡単につくれる

こだわりとか好みとか手間とかを差し引いても、手づくりのとうふを作るべきだ!と言いましたが、とうふをつくるのはとても簡単なのです。そしてはっきりいってなにも気にしなくてもけっこうおいしいのが作れる。
さすがにプロのとうふ屋さんのおいしさと等しいものができるかといえば、温度なり水なり豆なりにこだわってるほうがおいしいに決まってるのであれですが、スーパーに並んでる1パック98円のとうふくらいなら誰でも余裕で勝ちます。あなたの勝利は間違いない。この勝ち戦、やらないってほうがおかしいでしょ。
ざっと、レシピを説明するとこんなかんじ。

器に無調整の豆乳とにがりを入れて温める。

みてよこれ、1行で終わりでやんの。こんな簡単なことあるかよ。
大豆から作ろうとすれば、もうちょっと手間はかかりますが、最低手数でやるなら、ほんとにこれだけだよ。

さすがにこれだけだと作ろうにもピンとこないとおもうから少しだけポイントをお伝えすると、なめらかに作るにはにがりを混ぜるまえの豆乳は冷やしておいたほうが安全です(夏場はとくに)。まあ…それくらいかなっ!ポイントおわり。
「温める」というのは、正直なんでもよくて、蒸し器あるならそれでもいいし、いちばん簡単なのはレンチン、あとはお湯を張ったお鍋にinするだけでもいい。
四角いとうふが作りたければそのへんのタッパーでやるといいし、わたしが好きなのはマグガップとかにいれて作るやつ。かわいいし手軽だし出来上がったあと切らなくていいので。
やわらかめが好きならにがりを水で薄めるとか、プルプルしたのが好きなら加熱時間を調節するとか、コツはあるけど、クックパッドあたりに無数にレシピがあるから適当に検索してつくってみて。
1人前の容量がはっきりあるわけでもないからなんとも表現しづらいけど、まあふつうに4人前くらい(豆乳400ml)なら10分かからずできるよ。
ちなみににがりは確実にどこのスーパーでも売ってるので、見たことないな~ってひとはあなたがにがりへの興味がなかっただけだよ。にがりはいつでもあなたを待ってたよ。

おいしいとうふの出来上がり。

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そうこうして、簡単あらあっというまに完成したとうふ。
あなたの好きなように食べちゃってください!ポン酢でも醤油でも、ネギかけてもかつおぶしかけてもなんでもいいよ。
ただ、初めて作ったひとはまず温かいほやほやでぷるぷるのとうふを食べてみてほしい。あのちゅるちゅるとろとろの食感は他にはない。作り方次第ではほんとにホイップクリームみたいにやわらかいから、箸ではなくスプーンですくって食べるとうふとして味わってみるのもいいと思うよ。完全に「固まりたてほやほや」あるいは「固まりかけ」の状態は作らないと食べれないからね。ぜひ。(ちなみに熱が冷めるとだんだん固さが増していくので、お料理に使いたいときはこのまま冷蔵庫に入れちゃったほうがいい。)
あとはやっぱり鮮度、豆乳の種類(もしくは大豆の種類)にもよるんだけど、豆の甘さをじんわり感じられるし、なによりみずみずしさがちがう!たかが既製品の豆乳でここまで鮮度とみずみずしさを感じられるなんてにわかには信じられないほど。


あと、応用編としては鍋に直接豆乳をいれて、温めて湯葉をつくって、まずはそっちを楽しむ。そんで残った豆乳ににがりを投入して固めてとうふを作る、というだいぶ簡単に豆乳料理が2つもできるので、豆乳をたくさん買っちゃったひとはこっちもおすすめだよ。
一応、ゴマを加えたり卵を混ぜたりオリジナルのとうふも思いのままに作れるけど、そこまでハマらなくてもふつうのとうふをふつうに楽しむだけで十分最高です。

とうふはダイエットにももちろんいいし、お肌にもいいし、おっぱい大きくするのにもいいし、それはつまりキレイになるし、モテるし、ちやほやされるし、お金持ちになれるってことです。やったね!君の人生をとうふで変えてみないか!

ということで以上です。おわり。まじでとうふの記事だったでしょ。

*1:一部加工品はあるかもしれないけど、生のとうふはやってないことのほうが多い