とうふ油

とうふとアイドルについて

とうふを作ってほしい

「とうふ油」というこのブログの説明文は「とうふとアイドルについて」となっているので、なんの抵抗もなくとうふのはなしをたまにします。今日はその回だよ。

ぜひね、とうふを作ってほしいのです!!!!!!
今日いいたいことはそれだけ、ほんとにそれだけよ。

できたてのとうふが一番おいしい

これまでわたしは「おいしいとうふってどこ?」とか「とうふのおすすめは?」と聞かれるたびに、いろいろと説明しては最後に必ず、じぶんで作ってみるといいよ!と付け加えてました。でもこれじゃなかなか伝わらない。とうふを作ってみろなんて、とうふ好きの究極のかたちであって、めっちゃこだわってるとうふマニアの戯言だと、たぶんそうやって流されてきました。
でもね、ちがうんだよ。こだわりとか好みとか手間とかそういうのを差し引いて、とうふがいちばんおいしくいただけるのは、作った直後なのです!だから、わたしはおいしいとうふが食べたければなんの目利きも味比べも必要ない、じぶんで作ってみて!と言い続けてたのです。

意外に思われるかもしれませんが、とうふは鮮度が命です。生鮮食品でもないのにそんな…っておもうでしょ?とうふは作った直後が最高で、そこからじわじわと品質を落とし続けていく生ものであるという認識をもってるひとは案外少ない。「元彼への未練よりとうふのおいしさは短い」って名言もあるくらいだよ。(わたしが作った言葉だよ。使っていいよ。)

文章でその鮮度の大切さをお伝えするのはなかなか難しいんだけど、たとえば、スーパーにとうふって並んでますよね。ちょっと大きい店なら何種類も置いてある。その生産元を確認してください。その地区、あるいはそこから流通しやすい他府県のとうふしか陳列されてないはずです。九州のほうで有名でおいしいとされてるとうふ生産メーカーのとうふが東京で買えるかといえば、不可能といっていいでしょう。
また、地方の有名な老舗とうふ店のとうふを「お取り寄せ」したいな~とおもって検索しても、たぶん配送には応じてないでしょう。*1それくらい鮮度、時間が重要なのです。
余談だけど、わたしは京都出身なので家族や友達が上京してくるときは必ずとうふを買ってきてくれないかお願いするよ。それくらいその地方のとうふをいただけるのは貴重なんだよ。みんなも東京にくるときには地元のとうふ持参でよろしく。わたしが喜んできみを抱きしめるよ。
ですんで!ぜひ!じぶんで作って、できたてを味わってもらいたいと!鮮度抜群のとうふを食べてほしいと!

めちゃくちゃ簡単につくれる

こだわりとか好みとか手間とかを差し引いても、手づくりのとうふを作るべきだ!と言いましたが、とうふをつくるのはとても簡単なのです。そしてはっきりいってなにも気にしなくてもけっこうおいしいのが作れる。
さすがにプロのとうふ屋さんのおいしさと等しいものができるかといえば、温度なり水なり豆なりにこだわってるほうがおいしいに決まってるのであれですが、スーパーに並んでる1パック98円のとうふくらいなら誰でも余裕で勝ちます。あなたの勝利は間違いない。この勝ち戦、やらないってほうがおかしいでしょ。
ざっと、レシピを説明するとこんなかんじ。

器に無調整の豆乳とにがりを入れて温める。

みてよこれ、1行で終わりでやんの。こんな簡単なことあるかよ。
大豆から作ろうとすれば、もうちょっと手間はかかりますが、最低手数でやるなら、ほんとにこれだけだよ。

さすがにこれだけだと作ろうにもピンとこないとおもうから少しだけポイントをお伝えすると、なめらかに作るにはにがりを混ぜるまえの豆乳は冷やしておいたほうが安全です(夏場はとくに)。まあ…それくらいかなっ!ポイントおわり。
「温める」というのは、正直なんでもよくて、蒸し器あるならそれでもいいし、いちばん簡単なのはレンチン、あとはお湯を張ったお鍋にinするだけでもいい。
四角いとうふが作りたければそのへんのタッパーでやるといいし、わたしが好きなのはマグガップとかにいれて作るやつ。かわいいし手軽だし出来上がったあと切らなくていいので。
やわらかめが好きならにがりを水で薄めるとか、プルプルしたのが好きなら加熱時間を調節するとか、コツはあるけど、クックパッドあたりに無数にレシピがあるから適当に検索してつくってみて。
1人前の容量がはっきりあるわけでもないからなんとも表現しづらいけど、まあふつうに4人前くらい(豆乳400ml)なら10分かからずできるよ。
ちなみににがりは確実にどこのスーパーでも売ってるので、見たことないな~ってひとはあなたがにがりへの興味がなかっただけだよ。にがりはいつでもあなたを待ってたよ。

おいしいとうふの出来上がり。

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そうこうして、簡単あらあっというまに完成したとうふ。
あなたの好きなように食べちゃってください!ポン酢でも醤油でも、ネギかけてもかつおぶしかけてもなんでもいいよ。
ただ、初めて作ったひとはまず温かいほやほやでぷるぷるのとうふを食べてみてほしい。あのちゅるちゅるとろとろの食感は他にはない。作り方次第ではほんとにホイップクリームみたいにやわらかいから、箸ではなくスプーンですくって食べるとうふとして味わってみるのもいいと思うよ。完全に「固まりたてほやほや」あるいは「固まりかけ」の状態は作らないと食べれないからね。ぜひ。(ちなみに熱が冷めるとだんだん固さが増していくので、お料理に使いたいときはこのまま冷蔵庫に入れちゃったほうがいい。)
あとはやっぱり鮮度、豆乳の種類(もしくは大豆の種類)にもよるんだけど、豆の甘さをじんわり感じられるし、なによりみずみずしさがちがう!たかが既製品の豆乳でここまで鮮度とみずみずしさを感じられるなんてにわかには信じられないほど。


あと、応用編としては鍋に直接豆乳をいれて、温めて湯葉をつくって、まずはそっちを楽しむ。そんで残った豆乳ににがりを投入して固めてとうふを作る、というだいぶ簡単に豆乳料理が2つもできるので、豆乳をたくさん買っちゃったひとはこっちもおすすめだよ。
一応、ゴマを加えたり卵を混ぜたりオリジナルのとうふも思いのままに作れるけど、そこまでハマらなくてもふつうのとうふをふつうに楽しむだけで十分最高です。

とうふはダイエットにももちろんいいし、お肌にもいいし、おっぱい大きくするのにもいいし、それはつまりキレイになるし、モテるし、ちやほやされるし、お金持ちになれるってことです。やったね!君の人生をとうふで変えてみないか!

ということで以上です。おわり。まじでとうふの記事だったでしょ。

*1:一部加工品はあるかもしれないけど、生のとうふはやってないことのほうが多い

あらし、いつから「歌衣装」なくなったんだっけな。

あらし、いつから「歌衣装」なくなったんだっけな。

歌番組といえば、わたしのきみのお前らのみんなの生きがいであり、血眼にしてかぶりつき、汗水たらして死ぬほどみる、露出の中でもとびっきり重要度の高い番組だとおもうんだけど、ふと歌衣装のことが気になったのです。
歌衣装それは…、このシングルにはこの服!!!と、決め打ちであてがわれるその身なり。最近でいうとへいせいじゃんぷの湘南乃風みたいな夏曲の腰ミノとか…。
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これこれ~~~!踊っても喋っても歌っても移動するだけでもとにかく全員でいつでもどこでも昼でも夜でも朝でもしゃらしゃら腰ミノ鳴らしてたじゃんぷくん。
歌番組の露出で何度かみた格好は、その曲のイメージとなり、なんとなく記憶に刷り込まれるよね。曲名は知らなくても衣装と曲調は覚えてるわけで。

そんで、あらしなんだけど、最近とんと歌衣装見ないなあー…とふと思い始めてはや数年。
どの歌番組でも毎回それなりの服を用意されて、いつもちがう格好してるんだよね。なんだかよくわかんないけど、「誂われてる」かんじがして、ちょっと偉い人感ある。知らんけど。
そうやって何年かたつと「歌衣装」という概念がなくなり、当たり前みたいに毎回ちがう格好でMステに出てマイク片手にウインクを決め、こっちを指さしてくれるのである。
歌衣装がない、つまり新しい格好がみれるというのは、たのしい。しかし寂しい。
あの曲はあの衣装!というドンズバのイメージが薄れてしまって、1着の衣装で勝訴だの敗訴だの一喜一憂した(だってその曲の露出のすべてが1着だから)ことになつかしくなってるのです。

いまパっと思い浮かぶ最後の歌衣装っていうと、OneLoveかな…??
あーまってまって、アルバムのリード曲だと同じ衣装着てるか…??
なんてもやもや考えてるより調べてみよう!とおもってこれを書いてるよ。

さあて、あらしの歌衣装がなくなったのいつだとおもう??考えてみて。(急なクイズ形式)

歌衣装の定義を決めたよ。

まずここで調べるまえに「歌衣装」、おれの定義を確認するよ。

(1)PVもしくはジャケットと、歌番組で着た衣装で判断
(2)2回以上登場している
(3)新曲コメントなどの歌披露のない露出は除外

(1)調べ始めたら…参った、困った、助けて。デビュー当時の嵐くんったら、もう出まくりなのであるよ。ジュニアの番組で、バレーボールの体育館で、とにかくいろんなところで、今日もテレビで悲惨な時代だって言っちゃってるんです。そらあ、ちょっと僕には無理だ。調べられない。追い切れない。ってことで、「歌番組」だけに限定させてください。*1

(2)2回っていうとかなり少ないかんじするしそれを歌衣装にしてしまっていいものかと思ったけど、あらしは自分の番組で曲を披露してこなかった、つまりMステでしか新曲披露しないという号泣するしかない時期があるのです。その涙は川となり海となり、ちかごろの地球の水位があがってんのはこれが理由ってわけ。
どうがんばっても泣いてもわめいても回数稼げないので、定義条件を2回としました。つまり、「PVもしくはジャケ+歌番組」or「歌番組で複数回」のいずれかの場合です。

(3)これも追い切れない限界というものがありまして。しかも、歌収録のあとにコメントを録っていて別々に放送されて(いるんだろうなと予想でき)るのは、もう複数回着用した衣装じゃないでしょ、それは1回でしょ。

これは、おれの定義だからね。いま、勝手に、気ままに、適当に、つくっただけの定義なので、ハ?とおもったひとは、ハ?の気持ち出さずそのまましまっておいてください。いい?異論は、入力も出力もないで。
そんなわけで、全49枚のシングルの歌衣装について新曲披露とされているシーンをわたしが総力をあげて調べたので、ついてきてください。いくぞ。

Daylight

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まずはDaylight。はいぜんぶちがうね。歌衣装なし!
ラフなジャケットやカーディガンに、グレーと黒の大人しめなスタイリングで統一。櫻井くんはとにかく胸元をざっくり開けるし、とにかくジャケットでもかまわず腕まくりしたいんだな。

I seek

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I seek。こっちもぜんぶちがう。歌衣装なし!!
PVの衣装見づらいけど、なんか全体的にベカベカしたチャラい大人スマートなかんじかしらね。

復活LOVE

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あーもう、全体的にまっ黒でどれがどれでもおんなじザンスってかんじだけど、これも全部違います。おなじテーマでおなじテイストでも衣装を変えてる。嵐にしやがれ(いちばん下)でお揃いの衣装だったのはかなり珍しい。

え…この調子でいくよ?だいじょうぶ?このまま永遠に歌衣装を探しもとめるたび続きますけど???
はやくクイズの答えおしえてくれって方はずずずずいーっとスクロールしてね。

心の空

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ウエーーーーイ!歌衣装ヘーーーーイ!
心の空は、PVもMステもおなじ衣装だったよ。この曲のために用意されたこの曲用の衣装、これよこれが歌衣装。やっぱりアルバム曲はPVの衣装そのまま着てるっぽい。なんの基準でそうしてるのかは分かんないけども。

愛を叫べ

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あー5人でおそろいの振り付けしてんのかわいすぎかよーーーーー。(歌衣装ありませんでした)

・・・・ん!?
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愛を叫べは振り付けビデオが存在するんだけど、このときの衣装がアー写(ジャケ写ではない)とおなじ衣装だ!うわ…。さっきじぶんでつくった「おれの定義」で想定していなかった事象なんだけども…。こんなすぐ定義外にぶちあたることあるかよ。
白いスーツで蝶ネクタイ。まさにこの曲のための衣装。だけども、一応これはおれの定義はクリアしてないので、歌衣装ではないと判断します。ってことで歌衣装はいつからなくなったかの旅、まだまだ続きます。

青空の下、キミのとなり

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PVとジャケットはおなじ衣装だったよ。しかし「歌番組で着ている」ことが条件なので、これも歌衣装なし。

sakura

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ううう…、ぜんぶ黒でわかりづらいけど、これも全てちがう衣装だよ。
しやがれ(一番下)はまた5人お揃いのくつにお揃いの衣装。

Zero-G

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これも歌番組(Mステ1回)とはちがったんだけど、この白いほうの衣装はコンサートでZero-Gのときに着てたやつだね。
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コンサートではインナーはシルバーのメタリックな素材になってる。
コンサート衣装で歌番組に出演する、というのは実は歌番組のレギュラー放送ではめずらしい。特番ではがっつりコンサート衣装だけどね!(そっちも興味あるけど、それはまた別記事で)

誰も知らない

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真っ黒と、ストライプと、ダークレッドと。ひとつの曲なのにそれぞれイメージがちがう。

GUTS !

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30歳超えて、制服モチーフの衣装でビバ青春うたうとはおもわなかった。

Bittersweet

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もうぜんぜん歌衣装でてくる気配ない。

P・A・R・A・D・O・X

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PVの5ショット衣装がちゃんとみえるシーン探すのだいぶ苦労した。これほぼバックからの照明で影みたいなのしか見えないんだよね。Mステはギラギラ。
アルバム曲は歌衣装あるっておもってたけど、そんなこともないのか。

Endless Game

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Endless Gameも新曲披露のタイミングはMステの1回きりかー。もっとみたいよねえええええええ。
PVもMステもびみょうにメンカラーっぽい雰囲気なのが共通点。

Breathless

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くろい!!!5ショットにすると暗すぎてどんな格好かわかんないPV!これも歌衣装なし。
直後のMステスペシャルでも披露してたけど、歌衣装の調査なので新曲披露のタイミングが有力だとおもって貼ってません。いまさら注釈いれてわるいね。出演回数と勘定があわないのはそういうことですの。

Calling

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Breathlessと両A面だったので新曲披露もおなじタイミングだったよ。つまりさっきと同じ衣装。このサイズでみるとバックダンサーとあらしの区別がつかない。それくらい全員ひとりのこらず黒。
ところでこの両A面シングルを「相葉ちゃんのニノのやつ」って覚えてるおおのくんめっちゃかわいくて最高じゃないですか。

Your Eyes

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またPVの5ショット暗いよ…。ぜんぜん衣装わかんないじゃんかねー。だもんでふつうの画像ものせとく。
こういう格好してました。
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これもPVとMステでけっこうイメージちがう服だね。じゅんちゃんはカンフーの使い手だ。

face down

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ん!?これは!!!!?もしかして見つけた!!?
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いやよくみるとピッタリ黒というだけで、だいぶちがいました。っふう…あぶねえあぶねえ。にのみやくんが歌番組だとバングルを右腕に替えてた。

ワイルドアットハート

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気まぐれにPVの衣装2着ともいれてみた。(どっちも歌衣装っぽいから)Mステはインナーが青、HEY!HEY!HEY!は赤だね。

迷宮ラブソング

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PVの衣装めっちゃ分かりやすいシーンいっぱいあるーーーーーやったーーーー!
って喜んでたら…!あ!ああん!????これは!!!!???Mステ(真ん中)とHEY!HEY!HEY!(一番下)がおなじ衣装ではないか!???

いや?おやおやおや?あいばくんだけシャツの色が白黒ちがうか。さくちんのネクタイもちがうっぽい。
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しかしこれはもう「ほぼ歌衣装」と言っていいでしょ!歌衣装認定です!フ~~~~~~!ドンパフ!

わたしの記憶では完全に失念してたけど、迷宮ラブソングはリリース当時の新曲として披露した歌番組では同じ衣装を着てたよ。
迷宮さあ、めちゃくちゃ歌ってるし(Mステスペシャル、ベストアーティスト、HEY!HEY!HEY!スペシャル、FNS歌謡祭でもやってる)記憶がごちゃごちゃになって毎回ちがう衣装着てるもんだとばっかりおもってた。しかもなんか曲の世界観がフォーマルな装いならどれでもハマりそうでいかようにもバリエーション付けられるからめちゃくちゃ意外だったな~。

まだ見ぬ世界へ

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アルバム曲。これも歌衣装ですね。せっかくなのでバックショットもいれてみたよ。Mステが完全にPVのセットに寄せてつくってくれてた。

Lotus

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衣装はちがう。
そんなことより、バーテンダーのシャカシャカアピールするあいばくんとドヤるメンバーかわいぽよ~♡
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果てない空

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さあさ!ここから驚異のシングル年間6枚リリース年に突入でっせ。

Dear Snow

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日本列島がどよめいた土足で畳PV、そしてMステの大量の雪まみれ。
Dear Snow、曲としては地味なポジションなのにいわく付きすぎと思うの。

Love Rainbow

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Love Rainbowスペシャルやらなんだで、けっこう披露回数多いからあんまり覚えてなかったけど、夏曲なのに厚着感あるね。あとPVがマジ謎。この時期のあらしさんのPVもれなく歩いて、風にふかれて、たたずんで、ただ歌ってるから、謎シーンのPV多いんだよね。
忙しさを察することしか。

To be free

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なんかもう全く歌衣装でてくる気配ないほどの私服風衣装。こうやって今みると、わりとちゃらめなの着せられてるよね。
ちなみにこの年、7月~11月までMステには毎月出演してすべて違う曲で新曲を披露しているほどのリリース過多っぷり。忙しかったよ…あらしもわたしも。

Monster

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うわ!PV(一番上)とMステ(真ん中)がおなじ衣装!!!これはまさしく歌衣装に認定だ!やったやった!

はいこれ間違いないですね。モンスターポーズかわいすぎるなまったく。
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Troublemaker

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だいたいのMステは、通常回で新曲披露→スペシャル出るパターンなんだけど、これだけはスペシャルで披露してから翌週の通常回でまたおなじ曲で出てたので両方キャプってみた。(さっくんのCGおもしろいからどうしても入れたかった)
通常放送は上から2番目のMステと、一番下のうたばんなんだけど、どっちもつなぎ着てる。っていうかここからうたばんが復活するのか!うおおおおお

マイガール

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冬服でもこもこしてるのかわいいかわいいかわいいぜんぶかわいい。
2010年ほどじゃないけど、この2009年もシングル5枚出してんのか、すげーな。

Everything

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Mステ、HEY!HEY!HEY!、うたばん、執拗なまでにイントロのにのみやくんがにゅんにゅん行進してるシーンを撮ったぞ。MステとHEY!の衣装はおなじなのでこれも「歌衣装あり」の曲。
じゅんがめっちゃ黒いのは、異国のひとの役をしてるときだからだね。2016年に改めて受け止める、異国人の役でまっくろパンパンになった潤、めちゃくちゃおもしろいな。なんだよそれ。

明日への記憶

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一番下、驚愕の解像度の悪さでごめん。だれがだれやらってレベルだな。しかもうたばん(一番下)とHEY!HEY!HEY!おそらくおなじ衣装だったのに、肝心のHEY!HEY!HEY!の画像がなくて検証できないという事態に。このDVD-R実家に置いたままですぐ持ってこれなかった、ごめん。
お詫びにめっちゃ黒いわらう潤置いとくわ。
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ちなみにぐぐって見つけたHEY!HEY!HEY!のやつはこれ。これが歌衣装です。
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Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~

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ジャケット、ベスト、スウェットとか形はほぼ一緒なんだけど、アイテムをちょこちょこ変えるという。PVよりもテレビのほうが色彩がハッキリしたやつを着てるっぽい。これは歌衣装と言っていいものか、、、。うーむ。

Believe

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HEY!HEY!HEY!、ステージが青暗くて照明も前からしか当たってなくてただでさえどんな衣装か見づらいうえにプシュープシュプシューって炭ガスがすごくてぜんぜん見えないよ!(とつぜんの怒り)ってことでトーク部分のを貼ってるよ。
これもクレイジームーンと同じく、アイテムだけ変えてるね。じゅんはずっと長いコートきてるし、にのみやくんはずっと肩パットがすごい。

まとめ

なんかものすごく見づらくなってきたので、一旦ここで締めます。結果はこちら。

リリース日 曲名 歌衣装の有無
2016年5月18日 I seek ×
2016年5月18日 Daylight ×
2016年2月24日 復活LOVE ×
2015年9月2日 愛を叫べ ×
2015年5月13日 青空の下、キミのとなり ×
2015年2月25日 Sakura ×
2014年5月28日 誰も知らない ×
2014年4月30日 GUTS ! ×
2014年2月12日 Bittersweet ×
2013年5月29日 Endless Game ×
2013年3月6日 Calling ×
2013年3月6日 Breathless ×
2012年6月6日 Your Eyes ×
2012年5月9日 Face Down ×
2012年3月7日 ワイルド アット ハート ×
2011年11月2日 迷宮ラブソング
2011年2月23日 Lotus ×
2010年11月10日 果てない空 ×
2010年10月6日 Dear Snow ×
2010年9月8日 Løve Rainbow ×
2010年7月7日 To be free ×
2010年5月19日 Monster
2010年3月3日 Troublemaker ×
2009年11月11日 マイガール ×
2009年7月1日 Everything
2009年5月27日 明日の記憶
2009年5月27日 Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜


ここ数年はとんと「歌衣装」の存在が消えていて、だんだん古くなるにつれ登場し始めたといったところでしょうか。10周年を期になくなったとも言いかえられるかもしれない。
個人的には迷宮ラブソングに歌衣装があったことに驚いたのと、とにかくHEY!HEY!HEY!の歌ってるとこのキャプは撮りづらくてさいあくという感想だよ。それと、PVの明るさなんとかしろよという気付きがありましたので、日々是気付だよな(ワクワク行けてないよばかやろう)
アルバム曲は歌衣装あるって勝手に思ってたけど、ここまでで4分の2しかない。

とりあえず前半戦を終えたところで、もうすでに結構飽きちゃったので、またしばらくしたら後半を書きます。
あとねえ、ジャニーズ大集合(カウントダウン、ミュージックデイなど)のコンサート衣装の変遷をたどりたい!!直近のコンサート衣装のなかでどれが相応しいのか考えてるだけでまじたのしいよね!みんなで予想屋さんやろうよ。

*1:ちなみに夜もヒッパレは歌番組ではないということにしたよいま決めた。

℃-uteちゃんの未来をみたい。

◆この記事は6月22日に書かれたものですが、℃-ute解散発表後に泣きながら公開しました。


℃-uteちゃん、ハロプロだからいいのか、ハロプロじゃないほうがいいのか分からない。
f:id:toufux:20160622183227j:plain

春ツアーおつかれさまでした。最終武道館公演も大成功でやったね、よかったね、最高だね。今回のツアー、個人的にはここ数年の℃-uteのなかで一番すきな公演だったから、達成感もひとしお。℃-uteで遠征キメたのもチケット買い足したのもひさしぶりで、コンサートに行きたい!℃-uteを観たい!の一心で移動手段から宿やらを確保する手間をかけている快感というか、℃-uteのためにここまで尽力するよろこびに酔ってました。
www.barks.jp

ほんとに傑作のコンサートだったとおもうし、メンバーもスタッフもこれ以上ないパフォーマンスをみせてくれてたとおもう。ほんとに大満足。
ただ、完璧に楽しめたからこそ、以前より増して「℃-uteってこのままハロプロにいる意味あんのかな」という疑念がわいてきた。ハロプロにいる意味…というと具体的過ぎてぎゃくに適切じゃないか。なんだろうな、アイドルの枠のなかで良いと言われ続ける意味…というほうがいいかもしれない。
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わたしは、アーティストになれとか、アイドルじゃないほうがいいとかそういうことが言いたいわけではないんだよ。いつだっていつまでだって誰がなんと言ったって℃-uteはわたしにとってアイドルだ!そこは絶対に譲らないよ。
℃-uteはかねてから、ハロプロのパフォーマンスの先頭を切って走り続けてきたグループであり、いまはハロプロ全体の序列トップに君臨する立場にまでなったわけだけど、じゃあここからこの先どうなるの???というビジョンがあまりない。いや知らないよ?事務所にはあるのかもしれないけども。だけど、わたしには見えない。

℃-uteは、アイドルのなかではすごいビジュアルのグルーヴを保っていて、アイドルのなかではすごいダンスも繊細で、アイドルのなかではすごい歌唱力もあって、わたしだってそうおもう。そうやって憧れてきた。そこをみんなに知ってほしくて躍起になって必死に応援してた部分すらある。
ここ数年の℃-uteのパフォーマンスの安定感ったらなくて、目に見えてすばらしくて、わたしの気持ちが実を結んだというわけではないけどようやく「本当はすごい」から「本当にすごい」にだんだん評価を変えてきてるように感じてるんだよね。
「本当にすごい」と言わせるのは簡単なことではなくて、これまでの変遷や活動歴を振り返ってようやくここにきたという達成感すらある。いやもちろん、まだまだ知名度は十分じゃないし、活動を目いっぱいできているかといわれると余地はあるとおもうよ。だけどでも、そのじれったさを残してさえも充分に認めるに値するグループじゃない。もうほんとにすごいじゃない。
こうやって褒めて賛辞を送って、たぶん来年もおなじようなことで褒めて、再来年も同じようなことで最高って言ってるとおもう。
そのことに、だからなんなのよ、と思い始めたんだよね。

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℃-uteのことが大好きなんだよ。何回もいうけど、ほんとに好きなの。
だから、できればずっと活動していてほしいし、できればずっとステージをみたい。だから、このままでいいのかって不安がやってくる。ハロプロの年長者として牽引する役割がどれほど℃-uteにとってプラスなんだろう。アイドルなのに本当にすごいとこのまま言われることがどこまで℃-uteの未来を明るくしてくれるんだろうか。
いますぐどうこうという話ではなくてね、もっと広い目をもった人たちのもっとたくさんの目に触れて、そこで邁進できる環境が、そろそろ必要なんじゃないかなと思い始めたんだよね。

℃-uteのすごいところ、たくさんあるんだけど、その中のひとつに、「女子世界の雰囲気を保ちながらも徹底した体育会系」ってのがあって、そのギャップを両立できる独特のバランスが秀逸で唯一だなって思ってるんだけど、つまりそういうことで、このまま可憐なお姉さんとして超絶ステージをばんばんキメること、このまま年を重ねても魅力あふれる人たちでいること、いまの℃-uteなら絶対できる。
それに、昨今のハロプロといえば、ハロプロ自身であるにも関わらず実体のない幻想のような「ハロプロらしさ」を追いかけて捕まえられずに霧のなかをもがいているというかんじだけど、℃-uteはもうその段階じゃないとこにいるじゃない。
ハロプロという組織に固執する必要ない。むしろハロプロであるがゆえに若くてフレッシュなアイドル集団としか見てもらえない状況だってあるかもしれない。それってもったいないな、ということで、冒頭のハロプロにいる意味あるのかな」になるわけですよ。

℃-uteを一般化したいとか、大それたブランがあるわけじゃないけど、なんとなくこのまま閉鎖的な場所に閉じ込めておくのはもういいんじゃないかなとおもう。解放ではなく、脱退でもなく、それこそ修了したという意味の「卒業」にふさわしい形で。
答えのないはなしをだらだらと書いて申し訳ないんだけども、ハロプロを卒業してほしいわけではないよ。ひとつの将来の選択肢として、仮にハロプロではなくなってもという提案よこれは。

かつて(もう10年前か!)ハロプロは「ワンダフルハーツ」と「エルダークラブ」に分裂したことがあって、OGや古株を現行のグループと線引きして組織にして、それからしばらくしてハロプロから卒業という流れをもって、諸先輩方はハロプロではなくなったわけだ。
個人の脱退や卒業、またはグループの解散以外でハロプロを抜けた事例は、この大改編のたった1度きり。だからまったく想像できない。だけど、つんくと心中したBerryz工房とはちがう道を歩みはじめた℃-uteは、これからの道も開拓できると信じてる。っていうかこのままジャングルかき分けなくてどうする。新しい島を見つけてくれよ。
変わらず露出しステージに立ち続け、いままでよりも最高の曲を、いままでよりも最上に歌い踊るグループの前例をつくってほしい。

あのとき、なんのために生きることを決めたんだ、生きるためだろう?だったら生き残れ!
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ハロプロメンバーのブログ定例あいさつ

おれ、ハロプロ、すきなんだよね。
誰がとかどのグループがとかじゃなく、もう全員すき、愛しい、だいすき、家族だとおもってる。ハロプロのこと概念として好きなんだよ。
それで、やっぱ近況とかトピックをチェックしとかないとなっつってたまにブログを流し読みするんだけど、(グループに所属してる全メンバー50人を毎日読むのはさすがに大変)、ブログのあいさつめちゃくちゃおもしろくない?最高じゃない?
あいさつって、冒頭とかさいごに定型文としてはいってる「やっほー」とか「こんばんは!」みたいなやつなんだけど、確実にメンバー本人が考えたであろうチープさと、絶対に文言を入れてやるぞという律義さがそれぞれのキャラクターに合っててすごいそそるんだよね。

たとえばモーニング娘。牧野真莉愛ちゃんは、毎日ブログの最後に

明日も嬉しいこと、いっぱいあるといいね 牧野真莉愛

って読者(ファン)の幸福を毎日毎日願ってんの。まりあの全方位的地球愛と宗教じみた母性が現れてるのもいいし、ぜったいに「牧野真莉愛」と署名をフルネームで入れてるとこも頑固者で誇り高いまりあらしくていい。
この一文だけで、ちょっとからかったらぷんすか怒ってきそうな女の子って丸わかりじゃないっすか。ああもうほんとまりあ、まじでまりあ。

こぶしファクトリー小川麗奈ちゃんは、ブログの冒頭にあいさつ定型文を

皆さんお疲れなこ♡

「おつかれ」というあいさつに、「れなこ」という自身の愛称を組み合わせた造語で、勝手に作って勝手に使ってます。かわいいだろ。天真爛漫なれなこが、うーむとあたまをひねって考えたであろうなんのひねりもないあいさつ。
これ、れなこがデヘデヘしながら言ってきたら、こっちも「おつかれなこ」って返すしかないでしょ。

ハロプロは現在全メンバーにamebaでブログを更新させてるんだけど、どうやらこの定型文、自動ではなくいちいちメンバーが日々打ち込んでるらしいというのもまたオツで、微妙に顔文字がちがったりスペースのが変わっていたりと、定型文であり定型文でないこそばゆい違いがあるのも格別のおもしろさがあるんだよね。

そんで、ちょっと調べてみようかなとおもって、いろんなブログを読み漁ってると、気付いたことが!
わたしのなかでハロプロの定例文あいさつのレジェンドといえば、℃-ute萩原舞ちゃんの「おつカレーライス」!!!
べつにカレー食べてなくても、お腹空いてなくても、かわいい食べ物でもなし、まいまいは食いしん坊キャラでもないのに、いつでもどこでも使ってた「おつカレーライス!」
なのに、なんと…もう、おつカレーライス使ってない!!?!!!まいまいおつカレーライス使ってないってよ。まじかよ。いつのまにやめたんだよ。あのばかみたいなあいさつチョーかわいくて好きだったのに…。このショックなんとも言い難いつらさが。
そう、毎日みれる定例文は、毎日みれるけど、いつまでも見れるわけではない!ということに気付いてしまいました。さびしいね、かなしいね。
ってことで、2016年6月現在のハロメンのブログあいさつをまとめておかねばという衝動にかられたのであります(前置き)

メンバーの定型文は、大きく分けて冒頭のあいさつと、締めのあいさつに分類されるよ。

冒頭のあいさつ

まずは冒頭のあいさつ編から!

こんばんは系

もっとも多かったのが、「こんばんは+自己紹介」

ブログの冒頭として、まず挨拶と自己紹介からはいるのがスタンダードみたい。急に本題からはいるよりは書きやすいのかもね。
なんといっても石田亜佑美ちゃんの「おばんですっ」のダサさでしょう!これ以上ないでしょ。ちょっとアレンジしちゃったわたしのあいさつ~ってうきうきテカテカしてるだーちゃんが目にうかぶ。スペシャルスーパーダサい「おばんですっ」もあゆみんにかかれば「らしいね」というかんじなので、永遠におばんですおばんです言い続けてほしい。

藤井梨央ちゃんは「〇〇」の部分を毎回変えていて、その日叫びたいことを想いのままに入れている工夫があるけど、「夏!藤井梨央です!」という雑な日もあってだいぶ適当でかわいい。
はまちゃんの朝昼晩の挨拶てんこもりは、なんでもかんでもほしい、ぜんぶほしいの精神が現れてて、非常によいです。はまちゃん大佐は欲張りなのだ。
井上玲音ちゃんは、グループ最年少にも関わらず、顔文字や絵文字を使わない非幼稚さがいかにもれいれいの固い実直さを表してる。こぶしメンは基本的にあいさつまでもうるさいからよりれいれいのさっぱり具合が引き立つことに。

宮崎由加ちゃんの宮崎由加ですっ」のさいごの「っ」が、本人のギラギラしたあざとさを組み込んで、ウケさせていただきました。

あいさつの変化形

譜久村聖ちゃんのは、「こんばんぽ(*´∀`*)ノん」は加入当初から同期のえりぽんと2人で「ぽんぽんコンビ」として親しまれているところからきてる。じぶんの名前とかニックネームをあいさつに混ぜるパターンは数あれど、コンビ愛称からとってくる挨拶はだいぶ珍しい。*1
「こんばんはーちん」「こんばんわださく」は自分の愛称に絡めたやつだね。
そして…ブログ定型文にはダジャレめいたセンスが必要になってくるということをこのあと思い知ることになる…。

シンプル

あいさつだけ、名前だけを定型文にしてる子もいます。

みてよこのJuice=Juiceのさっぱり具合。ノー絵文字、ノー顔文字、ノーカラー!質素のこうえない。媚びない結託でもしてんのかい?
高木紗友希ちゃんは定型あいさつが無いことから、Juice=Juiceのなかで一番ラブリーなあいさつを使っているのは最年長リーダーの宮崎由加にゃんということになり…なんていうか、まあそうだろうとはおもっていたけど、やはりなというかんじハハハ。

ちなみに宮本佳林ちゃんは、自己紹介のまえに、ライブの地名や食べたものを単語でひとこと付けてから、宮本佳林です。」と名乗っていることから、ブログのタイトルを決めて、さらに最初の単語を決めて、というちょっと煩わしい手順を要してるっぽい。
しかし、そもそも宮本佳林ちゃんは、結成当時「Juice=Juiceの中学3年生ぶどう(グレープ)担当の宮本佳林です =*^-^*= 」という定例あいさつを使用していたし、かなともも「こんばんわっ かなともこと金澤朋子です。」という、いまよりははるかに愛嬌のある文面だっただけに、なんかこぞってシンプルにそぎ落としてきたかんじがある。
しっかし、「ぶどう(グレープ)担当」の言い回し、何年経ってもいまだに衰えないおもしろさあるな。ぶどうかっこグレープたんとう。

佐藤優樹ちゃんの「まーちゃんデス!!」は、ズドドドドドドdと向こうから走ってきて目の前でまーちゃんです!と挨拶されているような勢いがあり(フォントでかい、黄緑の文字)小学校低学年の、せんせいあのねみたいな文章の入り口にぴったり。

キャッチコピーみたいなのハロプロにはあまり文化がないから、独自で使いつづける野村みな美ちゃんはブログでもつかってるよ。みんなのみなみな~~~。あのさあ、わたしこのコピーだいすきなんだよね!好きすぎてたまにマネして、「ぺんりのぺりぺり」って言ってるよ。ぺりぺりってなんか剥がれてるけどいいの。これ言いたいだけだから!

感謝・問いかけ系

牧野真莉愛ちゃんの「皆様お元気ですか?」は育ちの良さと品格をむんむん押しつけてて最高よね。まりあは最初からさいごまでずっとまりあにしか書けないブログだから、尊い存在すぎる。

ブログ読者のリアクションに感謝するのはカントリーガールズの2人。
毎回決まり文句でこれを言ってしまってるあたり、どこまで本当に感謝がこもっているのかという気もするけど、まあビジネス用語でいう「いつもお世話になっております。」的なあれだろうな。
この文体を入れているのはカントリーガールズの2人だけ、ということから、なんとなくグループによって傾向というか色味がちがってくることが分かる。
船木結ちゃんの「ありがとんかつ」は、まいまいの「おつカレーライス」に通ずるとことあるとおもうから、あと何年使ってくれるかわかんないよ。いまを大事に目を細めて心してブログ読もうね。ありがとんかつ!

――――――

そんなわけで、いくつか紹介してきたけど、冒頭のあいさつ部門でこれは…というものを2つ紹介したいとおもいます!!
冒頭のあいさつ賞の発表です。

つばきファクトリー浅倉樹々ちゃん

みなさん!こんばんは☆魔法使いじゃないよ、魔女だよ!浅倉樹々です💫

うっふぉ…、、、魔法使いじゃないよ魔女だよ、、、とのことです。インパクトのつよさ暴風雨。いや、なんか、あの、こわくないっすか。怖いっていうか、圧倒的なルンルンテンションちょっとびびる。
名前の「キキ」が魔女の宅急便の主人公からきてるとかなんとか、そういう由来があったとおもうので、たぶんそこから派生したあいさつなんだとは、おもうよ…それは分かるんだけどさあ…、。だれかと一人でしゃべってるのはやっぱこわいよ。アイドルの自己紹介でお馴染みのファンとの掛け合いを意識してるんだかしてないんだかちょっと分かんないんだけども。このあいさつができた経緯がおもしろそうということはビンビン感じるので、だれか教えてくださいまじで。興味ありすぎる。
っていうか樹々ちゃんってこんなキャラだったけ?まじめでハツラツとした健康優良児という印象なんだけど、それゆえあまりのギャップに後ずさりしてしまうのかもしれない。真面目というのは、ブログでもまじめにがんばってしまうものよのお。

モーニング娘。’16 羽賀朱音ちゃん

こんばんおやきー

こんばんは+おやき(出身地の名物)、現存するアイドル史上、もっともださいあいさつとおもう。
あんなかわいっくて柔和でいとしいあかねちんが、なんでおやきにそこまでこだわらなければいけないのか、おやき…。


締めのあいさつ

締め+名前

締めの文句と、自分のなまえでブログを終えてるパターン。
小片さんの「では 小片リサが、いかにも小片さんのそっけなく冷たげな体温のない雰囲気にぴったりですごくいい。なんの感情もなくいいそうだもん「では」って。

あいさつのみ

あいさつのみとは言っても、顔文字に記号にずいぶんにぎやかしい印象。小田さくらちゃんの「しーゆーあげいん☆★☆」はひらがなで、ここで英語でもカタカナでもなく、ひらがなを使ってくるのが、ぜったいあえてだし、ぜったい考え抜かれてるし、ぜったいこれがかわいいとおもってる、小田ちゃんの思惑が垣間見れていい。

こちらは方言組。地方出身者のかすかなキャラアピールが光る。

オリジナル(名前にかけてる編)

創作のなかでも、使いやすさ違和感のなさかわいさ、どれも兼ね備えてる譜久村聖ちゃんの「おやすみずき」。おやすみあいさつの優勝者としよう。

そしてここでも登場、安定のダサさ石田亜佑美ちゃん。シーユーアユミンときたもんだ。これたしかブログで「締めのあいさつどれがいいかな~」ってファンに相談して決めたあいさつだったとおもうんだけど、数ある候補のなかからよりによってこれを選ぶのがだーちゃんのセンスだよな。え…恥ずかしくない…??なんか、素人がサインの練習してくの見たときくらい恥ずかしいかんじするんだけど…。
上手に名前と掛かってると考え抜いたくさくて変にダサいし、でもあまりに無理やりだと失笑だし、アイドルあいさつの難しさを教えてくれるだーちゃん。だーちゃんのブログめちゃくちゃ好きだよ。

羽賀朱音ちゃんの「おやねちん(-_-) zzz」も語感の良さが最高とおもう。おやねちん。ほら声にだして言いたくなんない?おやねちん。Say!カモン!おやねちん!

野村みな美ちゃんの「おやすみなみな~💖 ♡373♡ 」、忘れちゃならないのが冒頭のあいさつでも「みなみなみなみなみな」言いまくってるからねノムさんは。そのうえさらに締めでもみなみなみなみな言い続けるくらい、もう373って数字に置き換えちゃうくらいみなみなのよ。

オリジナル(まじでオリジナル編)

室田瑞希ちゃんの「ばいばいりえわに」。長らく謎を残していたこの挨拶。イリエワニという種類のワニだよ。いちばん好きな動物はワニなんだよ。と説明されてもあまり意味は解らないあいさつ。
山木梨沙ちゃんの「ばいちゅん!」は、研修生の同期で流行っていた「ちゅんちゅん言葉」から生まれたものらしいです。ちゅんちゅん言葉…。なんなんだちゅんちゅん言葉って。ふなっきもあかねちんもちゅんちゅん言ってたってことかよ!フオ~~~~~!!
藤井梨央ちゃんのバイバイーヨー(^ε^)-☆Chu!!、煽られてる気がしていらっとくるね!

わけわからん

食べ物のはなしじゃなくても「ごち」
月がキレイでした、ごち。握手会たのしかったです、ごち。きょうの髪型みてください、ごち。
相川さんにとっての「ごち」は敬具って意味なのかもしれない。

最後のあいさつというか、そろそろ終わりっぽい?とリカコが感じたときに突然ぶっこんでくる謎の「ばいばいるか」。ばいばいは分かるとして、なぜイルカなのか、そしてイルカと言ってるわりにべつにイルカはどうでもいいらしく、最近はぶたの様子ばかり気にして、結局ぶたの近況に触れておわる(ぶたは飼ってない)という宇宙仕様。
――――――――
ばいばいるか🐬
ぶひ。明日は晴れてよ~(>_<)ぶたさんも元気でね
\(^o^)/おやすみぶた\(^o^)/さん
――――――――
ばいばいるか🐬
ぶひ。明日も晴れてね~~ぶたさんも元気に。🐷🐷ニンニン


――――――――

さいごのほう、だいぶ動物園めいてたけど、締めのあいさつ部門のピンときたやつも2つ紹介させて。

こぶしファクトリー 田口夏実ちゃん

明日は月曜日 いつだって明日はいい日になる それではたぐっばいおやすみかん🍊

これ毎日、曜日の部分を変えてブログ書いてんだよ?この前向きなメッセージを惰性でつけてるんではなく、毎日毎日、更新してるわけ。え、なにこの努力。
いやあ分かる。たしかにちょっと怖いよね。「ずっとみてます」的なおそろしさあるよ。でも、それを凌駕する「たぐっばいおやすみかん🍊」のしょうもないかわいさ。
今回、いろんなハロメンのブログを数日分だけ読んでみたけど、たぐっちのブログのおもしろさは格別だったね。なんていうんだろサービス精神が段違いというか、日常のこともお仕事のこともくだらない気付きも、たぐっちが読んでほしいという想いのもと綴られてるかんじが伝わってくる。
そして、全然ちゃんとしてない!独特のだらしなさがある。びょ~~~~んとだるだるっとした文章でたぐっちは今日も元気にまちがえてる!最高!かわいい!

アンジュルム 和田彩花ちゃん

バイバイ

あやちょブログの象徴、「バイバイ」。テンション高くうれしいたのしいってはしゃいでても最後は「バイバイ」。ちょっとイラついて苦言を呈しても最後は「バイバイ」。このそっけないさっぱりとした別れの挨拶が、頑固者のあやちょらしくて胸をくすぐる。
バイバイってあやちょの声で再生余裕なのもいいよね。凝ってないけど、いつも決まってぜったい挨拶してくれる、揺るぎない安心感。ケンカしても仲直りしても怒っても泣いてもあやちょはバイバイって言ってくれるんだ。
アンジュルムの前向きな別れの曲「友よ」の歌い出しは【さよならは少し固い わたしたちの合言葉なら「バイバイ」】

番外編

ハロメンのブログにはじぶんたちで作ったコーナーみたいなのが数多く合って、ほぼ意味のないようなことをP.Sとして綴ってくれてるんだけどそのタイトルもまとめました。

う、うわっ、目がチカチカする…派手だーーーー。
たぶんもっといっぱいあるとおもうけど追いきれてないから、おもしろいのあったら教えて。特筆すべきは、浅倉樹々ちゃんの「魔女と明日の運勢ジャンケン。」、、あははは(笑)もうタイトルだけでだいぶうける。忘れちゃいけない、樹々ちゃんは魔法使いじゃないんだよ魔女なんだよ!
樹々ちゃんがグー、チョキ、パーにちなんだ言葉を言ってくるので、それに勝てるかな???というコーナーみたいです。知らんけど。たぶんそんなかんじだとおもう。

雑感

やっぱグループごと、歴ごとに、いろんな傾向があるね。
たとえば℃-uteは全員に定例文がなかったし、こぶしファクトリーは記号やら顔文字やらでギラギラしてうるさかったし、Juice=Juiceはさらっと一言あいさつだけでシンプルブログだった
そして若いメンバーほど、込み入った定型あいさつを作っていて、冒頭と締めの両方にじぶんの名前やニックネームをこれでもかってくらいつめこむ傾向にあって、がんばってるな~~~ってほがらかな気持ちになった。
冒頭でも言ったとおり、わたし別に毎日全員をチェックしてるわけじゃなくて、このために各メンバーの3日分をざーっと流し読んだだけだから、たぶんいろいろ抜けてるのとかあるとおもう。でも、ちょーたのしかったし、メンバーのたゆまぬ努力とあほらしさに触れられて最高だったよ。

*1:ともだちにはみずぽんって呼ばれてたこともあるらしい

2016春 2つのドラマ。

おれたちは2016年の春のことをぜったいに忘れない。

ドラマみてる?大野さん主演の「世界一難しい恋」、松本さん主演の「99.9」どっちもふわふわまじがちおもしろドラマで最高よね。
最終回をまえに、このハッピータイムしかもたらさなかった2つのドラマについて書いとかないと!いまこのとき!っておもうから、書くよ。

世界一難しい恋

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第一印象は、「ロゴ、ソシャゲじゃん…」だったけど、本編はじまってみれば、横浜をむんむんさせたスマートなやつに変わってた。

セカムズはねえ、もう、なんといっても、大野さんがかわいいという一点を軸にすべてがまわってるというずいぶんなメリーゴーランドで、ふた開けてみれば毎週、しゃちょ~~~れいさんんんん~~ってもだえる時間だった。脚本から演出から大野智がかわいいという前提で作られてて、かわいいへの信頼度がはんぱじゃない。
おおのさんの背の小ささ、口元がつんってなるとこ、光をたくさんあつめる眼、身体的特徴を隠すのではなく鮫島零治の良さとしてむしろぐいぐい表に出していくという大正解の手法をもって成立させてるの、ずるくてにくいよ。すごいのは大野さんはそりゃもう元々スーパーかわいいんだけど、かわいい社長がかわいいことをしてるという設定のかわいいをちゃんとやってて、大野さんのなかの「かわいいとは」みたいなのが見れるのがまたいいんだよ、、、。
あの慌てた仕草も、あの丸くなった背中も、あのとぼけた嘘の表情も、すべて「かわいいことを解ってやってる」という事実に、大野さんの仕事人な一面を見つけ出してしまって、もう大変。あれもかわいい、これもかわいい、ぜんぶかわいい、ちゃんとかわいい、きっちりかわいい、そこまでかわいい!?ここまでかわいいのか…。すげえ、うはーかっこいい…。
そうつまり、かわいいの連打攻撃をうけて、カッコイイ!!!!にまで変換されてしまってるよ。
おたく、細かいあれやこれやを見つけては、いつもいつでも地球がおしまいになってもかわいいかわいいって連呼し続けてるけど、ご本人様が意図的に、プロの演出を経て提供される「かわいい」は至高でありそしてまた上質であるゆえに「かっこいい」ものなんだと、痛快に思い知らされた。35歳、ただのかわいいで食ってるわけじゃないんだよ。


で、ドラマのはなし。当たり前みたいに恋愛っていうけど、だれからも教わったことないし、いつから始めるものなのかもわかんないようなものを、さもみんな知ってて当然って顔して暮らしてるのって実はすごいおかしいことなのかもなっておもった。
サメちゃんを通じて、学んだ恋愛論は…、なにもない!ぜんぜんない!役に立ることゼロ!!!だけど、だからこそ、恋は世界一難しいものなんだってやっと知れたかんじする。
サメちゃんとみささんだって、最終回あと1話残したいまの時点で、ようやくお互いのことまだ知らないことに気付いたんだから、わたしだって恋が世界一難しいってことにこないだやっと気づいたって、遅くないはず。こんな初恋みたいな恋愛ドラマをアラフォーのアイドルがやるって夢があっていいじゃないか。
ブコメなんてカテゴリーではおよそ想像もつかなかったスローリースローリースーパースローリーな展開で、やっと好きって自覚してやっと告白してやっと抱きしめてさ。キスできないよ~><って、りぼんでもちゃおでもなかよしでもチューしてからドキッ♡の少女マンガやってんのに、なにかしらねこの奥ゆかしさは!

あと、絶妙すぎるIseekのイントロね。ドラマの終盤、はわっはわわ…ってドキドキしてたらピュロロロr~って警報みたいなイントロが鳴り響いて、ぱぱらぱらぱら~だよ。主人公の脳内ぐるぐるぱぱらぱら~を、歌っちゃうよ。あーラブコメ。これがラブのコメなんだね!
めっちゃ良い曲を生んでくれてありがとうセカムズ!とこっち方面への感謝もさせてくれ。

毎週毎週よくもまあ、ハラハラしたし、キュンとしたし、じれったくおもったし、この手の感情がドラマで芽生えたのもほんっっっとに久しぶりでめちゃくちゃたのしかった。日本全国民大野くんのお母さんになって「あんたもう!」ってジリジリやってたんじゃない?大野さんのまわりを全員お母さんにしてしまう力、どんだけ威力あるんだ…。

大野さんのセリフのいいまわし「そうおもってる。」「そっちに置いてけ。」って話口調だと略してしまう音をぎこちなく発音してたのがこそばゆかった。なにより「みささん」がめちゃくちゃ言いづらそうで、もうみささんって呼ぶことすらも応援したくなるとか、まじかよっておもってる。なにからなにまで手のかかる社長だな!最終回たのしみだ!

99.9

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99.9はもう大フィーバー大ハッスルだね!!!
放送開始前からこんなたのしませてもらって(事前番組、ツイッター)意気込みが形になって熱になってテレビモニタからむんむん発してきて押し倒されそうな日々だった。
こんなに「視聴率とってくれ」って願ったドラマほんと久々だよ。正直、結果ありきというか、ここまで労力かけてここまで努力したんだから、高視聴率たのんますよ!ってドラマ側からじっとこっち見られてるような感覚さえあって怯えてたんだけど、ふたを開けてみれば、大好評も大好評で、そりゃめちゃくちゃ気分がいいもんだワハハ!
推しグループのドラマとはいえ、純粋になんの不満もない状態でここまで作ってくれる、うれしさ?ありがたさ?なんかもういろんな喜びがあふれてる。

じゅんちゃんの、ニタニタする笑顔にこんなに心もっていかれるとはね。
あの企みをふくんだニタニタ顔そのものがキャラクターになってる役、じゅんちゃん初めてじゃない?いやらしいのに、どしたのどしたの!?って近寄って聞きにいきたくなるような、引き寄せられる愛らしさ。あと好奇心旺盛に耳に手をあてて「ん?」ってやってるときの深山、ちょう好き、あの顔めちゃくちゃ好き。
99.9をみて松本くんのこと好きになったひとは、あのかわいいニタ潤をベースにこれからのおたく人生歩むのかとおもうとうらやましいしかない。生まれ変わるならわたしは99.9新規になりたいと、まじでおもう。
ドラマのじゅんちゃん、活気があっていい。いろんなシーンで、いろんなアイデアと試行錯誤があったんだろうけど、そういうのを感じさせないカラっと揚がった湿り気のない表情がめちゃくちゃ新鮮。深山のなかに芯の太い部分があって、それが揺るぎないからこそ、自由に軽く飛べるのかなともおもうし、なんていうか、開き直ってて気持ちいいんだよね。
あとこれは妄想かもしれないけど、じゅんちゃん自身がこのドラマをやっててたのしいうれしい、みたいな空気が身体にまとわりついてて、ほんと幸せな時間を過ごしてるんだな~それはつまりおれにとっても幸せなことよ~~~おろろ~~ん。
99.9が、松本潤のワークスに刻まれることがめちゃくちゃ誇らしいよ!

弁護士ドラマだけど、ほんとに軽快でゆるくてかるくて見やすいよね。Jポップドラマ。
都合よすぎるとこも、簡単すぎるトリックも、濃すぎるキャラ付けも、Jポップドラマの王道をいってて、松本潤が歩く道は王道ド真ん中であるほうがいいに決まってるんだから、つまり大正解もいいとこ。
チームモノに必要不可欠な、回を重ねるごとにそのチームの人々がすきになっつていく(視聴者も主人公も)の工程がきちんと描かれていて、ドラマの終盤に仕掛けられる次週へのピリっと効いた予告が、胸をざわつかせてる。こないだの最終回まだ撮ってる真っ最中でへでへの予告もチャーミングでウケちゃったね。
個人的には、コメディパートのテンポが速すぎてちょっとなに?なになになに?ってなってるあいだに、もう深山が事件のヒントをゲットしてるというのが毎週の展開なんだけど、深山は勝手にヒントをゲットするし、勝手にニタニタしてるし、勝手にうろちょろしてるので、わたしも佐田になった気持ちでポカンとしてるよ。

なんかいまのかんじだと、続編もぜんぜん余裕で作れそうだし、このままでは終わらない予感もするけど!

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そんな2作品がアリーナツアーと同時進行で発信されている2016年春!にのみや御大にいわせれば「いまのタイミングでドラマをやるのはとてもファン想いだよね」とのこと。よしきた!その想いおれがしかと受け取るぞ!どんとこい!最終回まで、わたしをドキドキさせてくれ!

「アンジュルム」のこれまでの変遷

ハロープロジェクト所属の8人組アイドルユニット「アンジュルム」のこれまでの変遷について書くよ。

アンジュルムは、2015年からぐぐぐぐぐっと推されはじめて(ハロプロ比)いろいろと界隈で盛り上がってるアイドルユニットなのです。
それはつまり昨年から急にこのグループのことが好きになったひとが多数存在するということのようで、わたしのまわりにも突然アンジュルムのこと教えて」というひとが増えきたんだよね。わたしはめちゃくちゃ優しい神様だから、それにいちいち答えてたんだけど、やっぱ神様も大変っつうか、もう同じこと何度も説明しすぎて古典落語みたいになってきた。
アンジュルムの変遷がけっこう波乱万丈だったからちゃんと伝えようとすればするほどものすごい時間がかかるし、それ以上にアンジュルムがすばらしいグループゆえに知れば知るほどもっと知りたくなるというかんじもあるし、もういっそのことまとめちゃおう、この記事のURLピッってLINEして済まそう、とおもって書くよ。

あのねえ、これで新規を増やしたいとかそんな欲目も責任感もないからね。勝手なことを勝手に書くだけだから。
これは「知ってもらう」のが目的だから、細かいエピソードとかだいぶ端折ってる。8年間のすべてぜんぶは、8年間のすべてぜんぶを共に過ごしてきたひとにしか理解できないに決まってんだから、すべてぜんぶ欲しがらないでね。
あとね、ぜんぶを知る必要も見る必要もないよ。だってなんでもかんでも見るの無理でしょ。時間足りないし。義務でもないし。パッションがあふれて過去を追いまわす手が止まらねええええっていうならもちろんそれぞれに摂取すればいいとおもうけど、もし時間も熱量も限られてるなら、過去よりも今のアンジュルムをみたほうがずっといいよ。そういうかんじで、はじめますんで。よろしくお願いします。ちょーーー長いよ。

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