とうふ油

とうふとアイドルについて

フリフラの思い出

やいのやいの言うとりますが、いよいよ今週末からツアー始まりまっせ!グッズ販売も始まってちょーーー高まるね!!

グッズ一番のトピックといえばファンライト!!!今回から導入されたファンライトは無線で光の色を一斉調整するフリフラが採用されているようです!嵐のコンサートでは初めての試みでどんな曲でどんな演出になるのか想像しただけでもうドームは夢の世界になること間違いなしっっっ!はわゎぁ~んドリーム空間だよはわぁ~ん…まくら持っていこうかな~

フリフラ実は2年前のスマイレージのイベントで体験しているので当時のことを思い出してみると、うんやっぱ賛否両論ってかんじでした。というか批判のほうが多かったような・・・。そのときにいろいろ感じたことを覚書で書いてみます。

キレイと感じるのは

良い所はなんといってもキレイなところ!同じタイミングで操作されるフリフラの光、統一感あるし全体の美しさや一体感はそれなりに感じました。ただこのときのイベントはZepp DiverCityだったので「きれい!」て一番実感できたのは客席ではなくステージからの景色だったようで、きゃーきゃー飛び跳ねて喜ぶメンバーと結構な温度差かんじちゃったり。
人文字やってる感覚。すげーってなんのはやってるほうじゃなくて見てるほうだよ…っていうやつ。しかしこの点については5万人規模のドームは、ステージからだけでなくお客さんが客席を見渡せる造りなので成功すればすんげえキレイな光景が見れるはずなので期待したいです。

制御されてるわけで

参加したひとはスマイレージファンばかりだったのでよく聞いた声としては「やらされてる感が強い」っていう意見でした。スマイレージファンは推しているメンバーカラ―のサイリウムを振るのが定番なので自分の意思で好きなメンバーにアピールできないってのはそこそこストレスだったみたい。終わって一番ぶーぶー文句でたのこれ。
ジャニヲタはそのアピールをうちわでもって果たしていたわけですが、今回はジャンボうちわも無いのでこの手の欲求があるひとが納得できるの…か?うーむ。

バランスだいじ!

終演後に思ったのは、一部の曲だからたのしいのであって、全曲やられると正直つまんない。
どうしたって私たちは客なのであって演出道具に使われるのはちょっと違うなっておもったんですよね。会場全体の演出に一役買ってる!ってうれしくなるのはせいぜい2~3曲が限界。ずるずるフリフラやってもいいけど、だんだん楽しくなくなってくるよー。そんなに会場の色操作したいんなら客席に照明仕込んでおけば?ってならない程度の配分が重要かも。
基本的にはライブを盛り上げるのに協力したい気持ちはあるけどそれとこれとは別ですから。そのバランスと演目の出しどころではちょーーー盛り上がること間違いなしなので期待してソワソワしとくよ。

このスマイレージのイベントで最もたのしくてほわほわしたのが、メンバーがステージ上でフリフラの機能をつかって遊んでたところ!「紫、ドーン!わあああすごーい」「次は次は黄色!とみせかけて緑!」とかキャッキャしながらはしゃいでたのかわいすぎた!いちいちスゴーイって感動してくれるメンバーのためによく見える位置に手上げたりしてさ。お遊びを見守れるとか微笑ましい以外のなにものでもない。

実際はスマイレージのイベントは小一時間程度のものだったし、フリフラ体験を目的とした会でもあったので、嵐とは規模もライトの質もちがうわけで今回のツアーと比べられるものではないと思いますが。現時点で5パターンの配色があることも分かってるし結構凝った演出になる予感!!
ともあれ2年前の試験的な感想はこんなかんじです。